伊賀 裕一
フリーランス 編集/撮影/監督
1984年新潟県生まれ埼玉県出身。9歳から大阪で育つ。映画館で映写のアルバイトをしながら、24歳から映像制作の世界へ入る。フリーランスで活動し、映画制作会社シマフィルムの京都連続シリーズ柴田剛監督「堀川中立売」(’10)、山田雅史監督「天使突抜六丁目」(’11)、宮本杜朗監督「太秦ヤコペッティ」(’13)やTVドラマなど大小問わず多数の映画に関わり映像制作について学ぶ。
自身も自主映画を製作しながら、映画多数のハリウッド監督を輩出している名門・南カリフォルニア大学の出身である宮崎光代監督「TUYAKO」(’11)や同じくアメリカのニューヨーク大学大学院生の齋藤俊道監督「小春日和」(’13)など海外のスタッフを交えての映画制作も経験、多くの影響を受ける。
仕事は制作、編集など多岐に渡り、ロビン西の漫画原作「ソウルフラワートレイン」(’12 監督:西尾孔志 出演:平田満)では制作主任として現場を管理、「ねこにみかん」(’12 監督:戸田彬弘 出演:黒川芽以 大東俊介 隆大介)では制作とカラーグレーディングを担当している。この他にもCMやVPの多数の現場を経験する。
2014年からはCM、VP、ウェディングを含め、編集・撮影・監督などに重点を移し活動。ウェディングでは年間100本以上のエンドロールを撮影・編集している。
近年では制作時代に知り合った監督の山口晃三朗と組み、「黄昏」「家族めし」「笑顔のために」の3本の中短編映画を撮影・編集。作品はいくつかの映画祭で受賞を果たしている。